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「つーか・・お前何やってる訳?」
急に張り詰めた空気が流れる
ふと周りを見ると
さっきまで居た男の人達は全員床に倒れていた
たぶん桂先輩がやったと思う
・・・・いつの間にやったんだろ
「何って・・桂が」
「俺が、なに?」
桂先輩に鋭く睨まれ
優子先輩は何も言わず唇を噛んだ
そんな優子先輩を見て
───ダンッッ
「っ桂先輩!!」
殴るように床に叩きつけた桂先輩
いつもの桂先輩じゃない
まるで違う人みたいに怖い・・・
「会社も潰して可哀想だから命は残してやったけど」
「・・っう」
そう言って
桂先輩は優子先輩の首をしめる
「殺してほしいなら殺してやるよ」
グッと親指に力を入れる先輩
「桂先輩っ!!やめ・・・やめて下さい!!」
「うっせぇ」
「っ・・・先輩!!」
冷たく
私の目の前に居る人は
誰・・・・・・?
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