彼女

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僕は突然の彼女登場にパニックになった 「あの・・えと・・」 「ずっと、ずっと見てたんです」 僕はいきなり告げてしまった 今日は食事に誘うだけのつもりだったのに 勢いで告白してしまった 彼女はビックリした顔をした 額から汗が流れる 「ずっと・・・?」 彼女がボソッとつぶやいた 「はい、ずっと」 彼女は無言のまま店内に 僕の手をひき招きいれた
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