襲撃

5/14
前へ
/375ページ
次へ
「これは?」 亜喜良たちは義二に渡された物をまじまじと見た。 「それは万能腕時計じゃ。それより本当に時間がない!それには無線機能がついておる。それで詳しい話はする!気をつけるんだぞ!」 そして亜喜良たち黙ってうなずくと、隠し通路へ入っていった。 「ご無事で…。」 じぃは亜喜良たちの背を見ながらそう呟いた。
/375ページ

最初のコメントを投稿しよう!

906人が本棚に入れています
本棚に追加