●第3章●

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今、2時間目が終わり、休憩時間。 私は由香ちゃんとしゃべっている。 いつも通り教室に来る。 「華恋先輩っ!」 来た!………ってなんで私喜んでるの!? 「なに?」 「華恋先輩の顔見に来たのー!」 なんで?私こんなにドキドキしてるの? 「先輩!今日も一緒に帰ろうね!」 「うん。」 「俺、次美術だからもう行くね。じゃーまたね!」 仁斗君は私から離れ、教室から出て行った。 。
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