●第3章●

8/8
221人が本棚に入れています
本棚に追加
/110ページ
「おい。華恋ちゃん、なんか楽しそうだな、隣の奴としゃべってんじゃね?アレは……たしか、日向…圭か?」 日向 圭?…って確か、サッカー部の貴公子って奴! 「華恋先輩~!そんな奴と喋るなぁ~!!」 「お前そんなうざい奴だったのか……。」 なんか裕也が言ってるけど無視無視、そんなことより華恋先輩がぁ! 「新藤!何暴れてるんだ。さっきから何なんだ!放課後、職員室に来い!」 げっ!俺暴れてねぇよぉ! 「プッ、やっぱり馬鹿だ。」 くそぉ~!! 。
/110ページ

最初のコメントを投稿しよう!