●第2章●

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――――――― ――――― ――― 私達はゲームセンターにきた。 「華恋先輩、なんか捕ってほしいものある!?」 仁斗君がユーホーキャッチャーを眺めながら言う。 「んー?このイヌのぬいぐるみとか?」 「いいよぉ!」 仁斗君は財布からお金をだし、機械の中に入れた。 仁斗君はボタンを押しながら、イヌを見る。 「やったっ!絶対捕れる!」 パッとボタンから手を離すと、イヌは挟まり出口の穴にスポッと入った。 。
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