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私達はゲームセンターにきた。
「華恋先輩、なんか捕ってほしいものある!?」
仁斗君がユーホーキャッチャーを眺めながら言う。
「んー?このイヌのぬいぐるみとか?」
「いいよぉ!」
仁斗君は財布からお金をだし、機械の中に入れた。
仁斗君はボタンを押しながら、イヌを見る。
「やったっ!絶対捕れる!」
パッとボタンから手を離すと、イヌは挟まり出口の穴にスポッと入った。
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