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「俺は麗菜が好きだ、愛してる。けどな無理矢理麗菜に何かを押しつけたことはねぇ。麗菜に危険なことさせたくねぇし、幸せにしたいんだよ!」
そしてまた社長を殴った。
「やめてよ、智樹!」
あたしは弱々しい声をやっと上げていった。すると社長も弱々しい声で言った。
「ふ、ふざけるな…社長を殴ってもいいと思うなよ…。通報してやる。」
「あぁ、通報でもなんでもしろよ。じょーとうだ。」
社長はよろめきながら受話器を取り通報していた。
「麗菜、通報された。結婚…でき「待ってる。」
あたしは、勇気をだしてありのままの気持ちを伝えた。
「待ってるから!智樹が何年牢屋に入っててもあたしは待ってるから、ずっと愛してるから。」
「麗菜…ありがとう。俺も世界で一番愛してるよ。」
そしてパトカーのサイレンが鳴り響き智樹は警察に行った。
END
[この想いを勇気に]
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