疑い
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「これは曹操様」 何を言っていいのか董承が考えていると曹操はにやりと笑った。 「ほう?それはどうしたのですか?」 「!これは帝よりたまわりました」 玉帯を曹操に見せた。 曹操はぎろりと玉帯を見る。 「帝が……。しかし急ですな」 「長安から都を移られる時の賊と戦った功労でございます」 「……今頃になって。ふむ、見せてくれぬか?」 「っ」 「嫌、か?」 「いっ否、どうぞ」
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