ある団体

3/3
前へ
/43ページ
次へ
「ケンシロウくんたちって誰なんですか?」 「…。彼らは理解出来なかったんだろうね…僕の平和に対する考えが」 「…一世パティシエ」 「こらキミ、言葉を慎みたまえ。彼のことはオズワルドと呼ぶように言ったでしょう」 秘書の岡田が言った。 一世は目を閉じて話し始めた。 「そうだ…あれは2005年の夏休みだったかなぁ…」
/43ページ

最初のコメントを投稿しよう!

8人が本棚に入れています
本棚に追加