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志「まいったな・・・」
琥「すみません、私が急かすから」
翡「私が秋葉さまから目を放したばっかりに・・・」
志「いや、俺にも責任あるからさ、とりあえず今は秋葉を見つける事が先決だよ!」
琥珀さんが焼きそばに目が眩んで俺と翡翠を連れて先走った為秋葉はこの大勢の人の中に紛れ込んでしまった
つまり世間一般に迷子だ
俺たち三人は神社の鳥居で待ち合わせをして秋葉を探す事にした
一方・・・
秋「不覚です、まさか三人とはぐれてしまうとは・・・」
秋葉は口では強気だが内心不安で満たされている
それにこう人が大勢いると翡翠じゃないけど具合が悪くなってくるみたいだ
秋「とりあえず人があまりいない所、本堂の方に行けば平気かしら」
そう思い本堂に向かって歩き出そうとした時
??「お姉ちゃんも迷子?」
秋「!?」
突然後ろから浴衣の裾を引っ張られた
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