私が見えるの・・・・

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「君こそ何者なんだよ?」 俺は核心に迫った。 「普通の人間・・・・貴方は自分が解って無いだけで特殊な人間よ、私の鎌が見えるならね」 少女は淡々と話している 「どういう事だよ、特殊って?それに君はなんなんだ?」 少女は少し考えてから俺の方を向いた 「・・・そんなに知りたい?知っても後悔しない?」 俺は後悔という所が気になったか知りたいと思い頷いた 「私は・・・・魂を狩るもの」 俺はまさかと思った 「いわいる死神よ」―――
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