勘違い➰

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  そこには、着物に防具を着けた男子生徒が待っていた。   後ろを向いていた為に、岬には気が付いていない。     岬は深呼吸をし、意を決して声をかけた。     『…あの。僕に何か御用ですか?』     すると、男子生徒はゆっくり振り返った。 .
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