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『…あの、僕男ですよ?』
制服はブレザーで、確実に男子が着る物を身につけてはいるが、念のために男だということを主張してみる。
『わかっているとも。好きになるのに、性別なんて関係ない。』
三鷹は知っていて告白をしていた。
それを聞いて岬は困った。
こんな事は初めての体験だったので、断ろうにも何と言っていいかわからず、言葉がでなかった。
断りたいのに断れない岬。
三鷹は真剣な眼差しで岬を見つめていた。
岬が困っていたその時…。
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