第七章《小旅行》
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ブルータウンのインフォメーションの入り口は回転ドアになっていて、ロビーは三階まで吹き抜けになっていた。 広々としたロビーには、大勢の人で賑わっていた。 隆史は入り口で整理券を受け取り305という番号を愛に見せた。
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