『年上の彼女』

3/16
7人が本棚に入れています
本棚に追加
/16ページ
毎朝ポケベルに「オハヨウ」とか「ガンバッテネ」みたいなメッセージのやりとりをしていたのですが、ある日僕がメッセージを送るのがめんどくさくて送らない日があって彼女からもメッセージは送られてきませんでした。ちょうどその日は給料日で、僕は今日は彼女にメシでもおごろうとどこに行こうか考えていました。仕事が1段落つき、昼休みに入り食事に行こうとした時に僕宛の電話がなりました。その電話は彼女の交通事故を告げる電話でした。
/16ページ

最初のコメントを投稿しよう!