『年上の彼女』

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買い物が済んで、帰ろうとした時に街中を歩く女の子を見ていると、なんか自分が現実から少しズレた場所にいるような気がして妙な不安を感じました。その不安から、彼女に意識が戻ったら正式にプロポーズしようと安物ですが指輪まで買って帰りました。   その日も結局容態に変化はなく過ぎていきました。
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