3138人が本棚に入れています
本棚に追加
僕のオカルト道の師匠は当時家賃9000円の酷いアパート
に住んでいた。
鍵もドラム式で掛けたり掛けなかったりだったらしい。
ある朝目が覚めると見知らぬ男の人が枕元に座ってて
「おはようございます」
というので
「おはようございます」と挨拶すると
宗教の勧誘らしきことをはじめたから
「さようなら」といってその人おいたまま家を出てきたという
逸話がある。
防犯意識皆無の人で、僕がはじめて家に呼んでもらった時も
当然鍵なんか掛けていなかった。
最初のコメントを投稿しよう!