✨個性溢れる仲間達✨

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キャー!悲鳴と共に15人位の人が入ってきた。 「おらぁ!前沢どこだぁ?出てこいやぁ!」 前沢って担任じゃないか。そうだコイツら退学さされた奴じゃねえか!たしか、恐喝やってたのを前沢に見られたんだっけ? 「おい加奈!起きろよ!」 「眠たいんだよ。用なら後にして。」 あぁ寝ちまった。 「おい!女なに寝てんだよ!」 あぁ…やっぱり。先輩達も不運だなぁ。てかまだ寝てるし。 「こいつ人の話聞いてんのか?」ん?加奈が寝言言ってるぞ? 「…うるさいなぁ…ムニャ…」 「!!!この女調子乗りやがって。」 男が加奈に殴りかかった…が簡単に受け止められた! 「美少女に向かって拳向けるとは…くたばりな!」 バキ! 「がはぁ!!…うぇ…おぉぇ…」 「茂!あいつ北沢加奈だ!ほら去年あいつともう1人金魚のフンの男と一緒に三年潰した奴だ!」 この時俺以外は息を呑んだ。…俺が金魚のフン?……プチン……校長を俺は睨んだこの場合校長の許可があれば学校で暴れて良いらしい。よし。良いらしいな… 「おい…先輩さんよぉ誰が金魚のフンだってぇ?」 「あ?お前だよおまぇ…」 ゴキ!俺は男にフックを喰らわした。 … 「ちっ雑魚か…」俺たちは退学者を10分で片づけた。
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