3296人が本棚に入れています
本棚に追加
『おまたせ♪』
と同時に由香をみて不思議そうにしてる
(彼女も一緒にいいよね?)
一瞬
ほんの一瞬刻がとまる
『おけ♪』
[ありがとうございますぅ]
嬉しそうに頬を染める
『じゃ、車に乗って』
[はいっ!]
返事と同時に由香は助手席に乗り込む
『あっ…』と小さな声と同時に旬が私の顔をみた
私は黙って後ろに乗った
由香は一人ではしゃいでる
[旬君の車に乗れてラッキーですぅ♪]
[どこにいくんですか?]
[由香、お腹すいちゃったからファミレスいきません?]
これがマシンガン トークと言うのか…
私と旬はただ黙って聞いていた
『ファミレスはちょっと…』
私に気をきかせてくれているのかな?
[え~!りおさんはいいですよね?]
私は仕方なく頷く
旬は軽く溜息をついてバックミラー越しに私をみる
『じゃ、ファミレスね』
[は~い!]
(おけ)
私達はファミレスに向かった
最初のコメントを投稿しよう!