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その表に停まっている車…基ベンツはアタシの見覚えのあるベンツだった…
もしや…と思い、近付くと
「姉御ぉぉぉぉぉぉぉお!!!!!」
ベンツから女の子が飛び出てアタシにタックル(と言う名の抱きつく)を喰らった
「ぐふぅっ!!?」
アタシはそのまま数m飛ばされ、地面に仰向けになった
「薫……お前ぇ。(怒」
薫と呼ばれる女の子は抱きついているために姫之の上に乗っかっていた
「ぅぎゃ!?すんません姉御っ!!(汗」
薫はイソイソと姫之の上から退いた
「はぁ…まぁいいさ。つかお前何しに来たんだよ…迎えも送りもいらねぇって言ったはずだが…??」
あぁ…いきなり口調変わったってか?
こっちが俺の本性だから♪
ほら、“アタシ”から“俺”に変わってるから分かりやすいぜ?(笑
「あぁ!?こうしちゃ居らんないっ!姉御、早く車に乗って下さいっ!!!」
………はぁ!?
何を言い出すかと思えばそれかよっ!!
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