紅い死神 蒼い死神
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僕にもとうとう終わりが来た 死神が僕を迎えに来た 僕の愛した死神が…… 『君の命を頂戴?』 死神の声は澄んでいて 僕の心に響き渡る 僕の心に突き刺さる 「どうして君なの……? どうして僕なの……?」 答えは分かっていた それでも僕は聞きたかった その言葉は 僕らを繋ぐ『絆』…… その言葉は 僕らを戒める『鎖』……
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