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時は流れ、五年後
アンOンManは前にも増して更に強くなっていた。しかし、彼は更なる強さを欲していた...
そんな中、犯罪者集団Caも世間からは潮時かとおもわれていたが、アンOンManがいくら目の前に出現するカビランランを倒してもカビランランは消えず、世界混乱も続くばかり...
これを不思議に思ったある一人の女性が訪ねてきた。
彼女の名はバッタコ、昔ジャムの助手をしていたそうだ。
訳あって研究所から追放されたらしいが、ジャムもそれについては何も語らない。
バッタコはいくら倒しても消えないカビランランとその裏についてある仮説を立てた。
バッタコ{実はカビランランは誰かによって造られたもので、犯罪者集団Caは集団ではなく組織なのではないかしら。その作りは国の軍隊と酷似し、主要国家5ヶ国にそれぞれ大きな拠点があるのでは... ないかしら?、私の調査ではインドネシアに小さな拠点があるということが判明したわ.....
アン{長ぇよ、殺すぞ
ジャム{わしも殺したい、なるほどまあまあな仮説だ。して、その小さな拠点とはお主が実際に調べたものじゃな?
バッタコ{ええ、そうよ
ジャム{.....、行ってみるかインドネシアに?
アン{そうだな、もし何も無かったら殺すだけだ
ジャム{殺すだけじゃ、バッタコには拠点まで案内してもらおう
バッタコ{.....、分かったわ
バッタコが立てた仮説からアンOンMan達はインドネシアに向かうことになった.......
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