最終章 永遠の愛

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幸介は、眠くなったのか寝てしまって、うちらはリビングでテレビを見ていた。見てるよりも、隣で圭介が、うるさい!美里の事、色々聞いてくる。 「結果なんか本人しか分かんないってば!」 キレ気味に私は言った。 『脈アリっぽかった?』 それでも圭介は、次から次へと聞いてくる。 「あと、30分したら美里は出勤だし、昌也君から連絡くるっしょ!」 案の定、10分もしないうちに、圭介の方に連絡が来て…私も美里からメールが来たんだ。
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