最終章 永遠の愛

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その日の19時過ぎ 今日は慌ただしい。 仕事が終わった友里ちゃんが泣きながら来た 俺達は部屋で話を聞いたんだ…… 《結婚できない……》 その一言だけを、友里ちゃんが言って泣いて泣いて…… 『圭介、ホットミルク作ってきて。後、純君に連絡しちゃダメ!絶対』 友里ちゃん、泣いて凄いから俺は、電話かけて聞こうと思ってた。でも春菜の表情見て、かけたら、ヤバイって思った。 取り合えず、部屋を出たんだ。幸介はジジとババと、アンパンマンのテレビを見せながら、楽しく遊んでいた。 『友里、大丈夫か?』って、お父さんが聞いてきて「すごく泣いてます」って言ってホットミルクを作りに行ったんだ。
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