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二人は少しの会話の後家に戻ることにした。ニトは自分が勇者になるなんて思いもせずに……
翌朝、急にニトの部屋に兵士達が入ってきた。
「えっ? ちょちょちょっと、なんだ?」
兵士達は剣を確認するとニトについて来てくださいと丁寧に頼まれた。
ニトはどうせすることがないので兵士たちについていくことにした。
ついた場所は城。
この辺の王様がいるところだった。
ニトは何かを忘れているような気がして、それを思い出した。
「あっ、そういえばクラナドまだ見てないんだけど」
兵士いわく、後で見せてあげるからついてきてくれとお願いされたのでついていく。
案内されたのは王様が座っているところ。
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