4人が本棚に入れています
本棚に追加
「よくぞ来てくれた勇者ニトよ」
玉座っぽいのに座っている、王様である。
「無理やり連れてきてなんだそれは、金と朝飯をよこせ」
ニトは続けて
「それに俺は勇者でも何でもないただのニートだぜ!」
どーん!
威張ることではない。
「何を言っておるのじゃ。その剣が何よりの証拠ではないか」
王様知らない。奴がただのニートだということを……
「ちょwまて……」
ここでニト閃く。
(シェド……お前もしかして……)
そうニトは騙されている。
(俺を勇者という職につかせる為にか!)
見事に騙されたぁー!!
最初のコメントを投稿しよう!