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立海大に転校生がやってきた…
名前は、《阿部ミナト》とぃう。
ミ『ここドコ…もしかして、迷子⁉』
はい、そうです。
アナタは迷子❗
ミ『迷った~💧テニスコートどこだよ…』
「どぅかしましたか?」
後ろカラ声がした。
ミ『え…ぁ、ぁの…私、今日転校してきたんです』
「迷っちゃった?」
直球な人だなぁ…
ミ『はい、迷いました』
「フフッ…正直な子だね」
ミ『………テニスコートってどこですか??』
「テニスコート?こっちだよ。一緒に行こっか」
ミ『はい、ぁりがと-ござぃます❗』
テニスコートへと向かった
「ここだよ」
ミ『ずご…』
すっげぇ広い…
「あ、自己紹介がまだだったね。僕は、幸村精市。君は?」
ミ『阿部ミナトです』
幸「ミナトちゃんか、よろしくね」
ミ『はい❗』
パァァンッ
幸「丸井、力みすぎだよ」
ミ『幸村さんって…』
幸「僕?テニス部部長だよ」
ミ『はぁぁ~⁉』
部長⁉部長ッスか⁉
ミ『ぶ、部長⁉』
幸「うん」
「幸村部長」
幸「ん?」
「あれ?コイツ、例の転校生ッスか?」
幸「そぅだよ」
「へぇ~かわぃぃじゃん」
ミ『ほぇ⁉』
「俺、切原赤也。よろしく」
ミ『あ、阿部ミナト』
「なんじゃ、赤也。ナンパか?」
赤「ナンパじゃなぃッスよ。仁王先輩」
仁「かわぃぃ子じゃのぅ。マネージャーか?」
ミ『ち、ちがぃます』
軽そうな人…
仁「マネージャーゃらんか?」
ミ『ほぇ⁉』
ビックリ仰天‼
幸「ぃぃね。阿部さん、しっかりしてそぅだし」
赤「そぅッスね」
ミ『え…でも…』
赤「はい、マネージャー決定❗」
ミ『え…………』
私は、強制的にマネージャーになった………💧
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