第四章

6/10
前へ
/220ページ
次へ
ガーディアン…悪くないわね…。   「それでいいんじゃない?」 『あ~言い忘れてたけどチーム名も決めててね』   …なんというタイミングだろう。余計な時間じゃなかったわね…。   「後は特にないね」   さっきから全部赤が仕切ってるんだから赤がリーダーになればよかったんじゃないの?   「じゃあ質問コーナー行こうぜ!!…あれ?今度は邪魔しないの?」 「質問くらいなら別にいいんじゃない?」 「まぁね」 「じゃあ俺から「「「あんた(君)は最後」」」   よくよく考えたら女子三人に否定されているコイツは可哀想なやつなのかも…ま、いっか(笑)。   「じゃあ私から行きます…皆さんの武器や強さを知りたいです!!」   アクアの質問かなり難しくない?だって『私最強なんです!!』とか言ったら明らかに自意識過剰だし…まぁ普通にいいよね。   「私の武器はこの腰に差してる愚戀魔…中学じゃ私より強いやつはいなかったよ」   こんな感じで…次は赤ね。
/220ページ

最初のコメントを投稿しよう!

408人が本棚に入れています
本棚に追加