第54章

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いよいよ公立校の受験のシーズンはやってきた✏ 今回は俺の弟が受験する🏫 弟の学力は普通に俺より低いし内申点もあんまりない⤵ 母「あんた…どこ受けるつもりやねん⁉」 弟「I高校受けたい(俺と同じ学校)✨」 母「はぁ⁉お前兄貴より頭悪いやろ✋落ちたら私立なんやで‼家は金ないんやから無理すんなよ😆」 弟「まぁどうにかなるんちゃうん〓」 母「あほ💢お前普段あんまり勉強せんやろ⁉そろそろ鬼チャージかけろや💨兄貴もアホやけど一応勉強頑張ってたで🌓」 俺「全然褒めてへんやん💦」 弟「とりあえず頑張るから👍」 しかしパソコンばっかりいじっていて全く勉強しない🆖 『あいつホンマに受かる気あるんか⁉家計の状況わかってるんかよ😒』 そもそも何故弟はI高校を受験しようとしたのか? その理由は何故か明かしてくれなかった〓 弟は中学は卓球をやっていた(さらにデブ)🏃 多分高校でも卓球をやるんではないだろうか★ ※この時期で既に身長と体重は弟に抜かれており家族No.1になっております🐷 そして時は過ぎ入試試験は修了した👊 出来は最悪だったらしい〓 そして発表の日〓 その日は午前中に練習して練習後に午後の入学説明会の準備をした〓 午後になり受験生が結果を見にやって来る😃 歓喜の声や悲鳴が混ざって聞こえた👂 しばらくしてから俺も見に行った👀 『あいつは確か△2番やったはずやな💣□8…□9…△0…△4………⁉あらっ😱』 弟は不合格だった⤵ これで私立行きとなり家計に大打撃が与えられた💥 でも個人的にはちょっとホッとしていた〓 『もしあいつと同じやったら俺に未来は無かったな😒』 弟は現在私立N高校で柔道をやっていてなんと10㎏以上も痩せた🐷→😃
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