最終章

2/2
前へ
/129ページ
次へ
2アウトになって監督が代打を告げる⚡ 『ま、まさか俺ちゃうか⁉今回ばかりはちょっと期待❤』 「代打北〇〓」 結局代打で起用されたのは2年の北〇だった😖 だがまだチャンスはあるし負けた訳ではない🌀 しかし北〇は遊フライになってしまいゲームセット✋ 俺たちの夏が、高校野球が終わった〓 ベンチ前で相手の校歌を聞くのはとても辛かった😣 それでも必死にこらえた💥 みんなの前で涙を流すのは嫌だったからだ😡 控え室に戻ろうとしたときにはっ〇んが 「お疲れっ♎」と言ってくれた✋ 軽い言葉だったがその言葉に温かさを感じた😌 もう自分を抑えきることができずに涙が止まらなくなった😆 ビッ〇には泣きながら 「お前とティー(バッティング)できて良かったわ、ホンマにありがとう💧」と言われてかなり驚いたが嬉しかった😃 一旦控え室から出て応援してくれたみんなに挨拶をした〓 その時は無理矢理泣き止んだ😁 さらに今度は監督の話〓 1つ1つの言葉が心に響いた💕 『先生も俺らと一緒に引退か……もっと勝ってユニフォームを着させてあげたかったな😢』 再び控え室に戻るとまたまた涙が流れてきた😭 もう引退しなければならない寂しさ✨ 1回も公式戦に出ることが出来なかった悔しさと情けなさなどいろいろな気持ちが混ざっていた⤵ すると松田が 「お前の涙だけは見たくなかった〓」 『……😒』 その時突然心が冷めて涙が急に止まった〓 しばらくして荷物をまとめて控え室から出てS高校のところに行って拳闘を讃えあった〓 次に3年一人ずつがみんなに挨拶と後輩へのアドバイスを言っていく〓 『しまった‼何言うか全く考えてへんかった〓』 とりあえず咄嗟に思い付いたことを言ったが何を言ったか全く覚えていない😓 まぁ意味不明なことを言ったのは間違いない😁 最後に記念写真を撮った📷 あっという間の3年間だった★ 高校野球をやって最高の仲間、先生、後輩に出会い、他にも得たものはたくさんあった✨ 野球に出会えて本当に良かったと心から思っている😃 帰りのバスで俺の“ポケモン言えるかな?”が車内に響いた🎵 こうして俺の高校野球生活に幕を閉じた✌ ‐完‐ あとがきもアルヨ→
/129ページ

最初のコメントを投稿しよう!

162人が本棚に入れています
本棚に追加