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想像すると酷いな・・・。
そこで俺はあることに気がついた。
「そういやどうしてここに榠ちゃんがいらっしゃるんでしょうか」
「雅親さんのタオル換えに来まシタ」
それはどうもありがとう・・・って違うから!なんで榠ちゃんが俺ん家にいるんだ?
俺は榠ちゃんに疑問をぶつけた。
「私ずっとクロノスさんに付いてまわってテ中国の村ももうないですシ、帰る所が無くテ、あのその・・・この家に置いて下サイ」
んー・・・、なんか最近俺ん家の人口密度が急激に増加してるような・・・。
「お手伝いとかしますカラ!」
まぁゆうちゃんと八咫を入れときながら駄目って言うのもなんだし、俺は良いけど。
「ありがとうございマス!」
・・・榠ちゃんって家事できる?
「お料理とかは得意ですヨ?」
なんと女の子らしい・・・それにひきかえゆうちゃんは・・・
「雅親、今僕は料理とかできなさそうとか思っただろ」
Σ!?イエイエソンナマサカマサカ!
「片言になってんじゃねぇぇぇえええ!・・・ったく失礼な奴だ!」
何!?ゆうちゃん料理できんの?
俺は驚いた。
「その反応酷くないか?・・・まぁとにかく前にも言ったが僕に不可能は無いのだ!」
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