大島さん
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大島くみは、店員の目の前で、 芳香剤と缶コーヒーを入れ換えた。 店員はきょとんとしている。 「これやから、今の若い子は…」と、 囁くように発した大島くみは、 ほんま呆れる…という気持ちを思いくそ込めた眼差しで、バイト店員をじっと見た後、 ため息をつきながら店を出たのだった。 あのババア、なんなん!?うっざー!と、 店員に思われただろう、なんて事は百も承知の上で。
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