~第零章~

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一樹とは2年生で一緒になった。 運動神経抜群で勉強も 結構出来る。 どうも考え方や性格が 似ていて今では一番の友達だ。 ちなみに彼は学級委員をやっている。 教室に入るとほとんどの 生徒は来ていた。 「遅いぞ会長!」 真田 修太(さなだ しゅうた) 勉強はあんまりだか 優しく運動神経も良い 野球部で頑張っている。 淳 「まだチャイムなってないから 余裕の登校だろ!」 一樹 「そんなことより今日の 熟語テストの勉強教えて」 淳 「あいよ」 一樹 「これ何て読むの?」 <我田引水> 淳 「《がでんいんすい》 お前、本当に国語ダメだよな」
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