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━06月━
彼女の猫の記憶は薄れかけていた。
毎日を何も無く過ごしていた。
そんなある日、
いつものように、
部屋で、
テレビ番組をみながら紅茶を飲んでいる時だった。
しばらくすると、
急にテレビが消えたのだ。
彼女はびっくりしてブレイカ━を見に行った。
だか、
ブレイカ━は落ちていなかった。
彼女は疑問に思いながら部屋にもどった。
時計は夜中の01時半を指していた。
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