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ベッドの上には、可愛い仔猫ちゃん。
おふざけで開いた仮装(コスプレ)パーティーで、可愛い仔猫ちゃんのコスプレでベロベロに酔った毅を俺はお持ち帰りし、ベッドに寝かせた…。
寝込みを襲うのに少し抵抗を感じ、俺は毅を舐める様に見ていた。
「………。絶対、コレ着せたの智(友達)や‥。こんなん何処で見つけたんや…??」
はぁっとため息を吐くと、俺はまた毅を見つめた。
黒いノースリーブに、首と二の腕の辺りにはファーがあしらわれ、首には鈴付きの首輪が填められている…。
頭には黒い猫耳のカチューシャ。そして、下のスカート(ミニ)には、黒い猫の尻尾が付いている…。
大胆な事に、全てを組み合わせると、ほんの少しだけ、ヘソの部分が外に露出してしまう…。
「…………っ💧💧」
俺は、それをまじまじと見たからか、自身が反応し、抑えられない所まで来ていた…。
自分の理性を止める事が出来ず、俺はミニスカートから覗く毅の内股をそっと撫でた。
「ん……」
毅はそう言いながら身じろいだ。
「んぅ‥。こ、ぉ…?」
何分かして、毅はうっすらと目を開け、俺の存在に気づいたみたいだった…。
「毅。大丈夫か…?気持ち悪いとか…そう言うんはないか…?」
俺は、優しく毅の頭を撫でた。
「ん。ダイジョブ」
毅はふにゃっと笑いながら言うと、俺に抱きついた。
「ん?毅、どないしたん…?」
「ん~。洸に、ぎゅってして欲しいねん…。可愛がって…?」
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