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洸は、毅を自室に連れ込むなり、毅をベッドに押し倒し、唇を奪った。
「こ…っんんっ‥ん、ふ…ぅっ」
「毅💕」
洸は、毅の唇を堪能した後、涙の後を指でなぞり、濡れたその指を毅の目の前で舐めた。
それを見た毅は、何を考えていたのか、顔を真っ赤に染めた。
「何…?何でこんなんで真っ赤になっとるん…?」
洸はそう言うと、ふっと笑った。
その笑みにつられる様に、毅も笑った。
「その笑顔が好きやねん。ずっと、俺の傍におってな…?」
洸は優しく言うと、ぎゅっと毅を抱きしめた…。
「うん…。ずっと…ずっと、洸が何処に行っても、俺は傍におるよ…。ずっと一緒…」
毅はそう言うと、洸を抱きしめ、深い眠りへと落ちていった…。
洸も、毅の寝顔を見ながら、いつの間にか眠りについていた…。
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