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そして街の喫茶店に着いた…
『はい!!今日はお兄さんのおごりで♪』
と弘人さん。
『え!!!そんな悪いですよ』
『羽奈ちゃん!おごられなさい(笑)』
『は、はい!!!』
殺人的スマイルにアタシはノックアウト
(そしてどことなくSが入っていたような…笑)
中に入り、アタシは飲み物とケーキを注文した。
『いただきます♪』
『どうぞ(笑)』
モグモグ……
『うぅ~ん美味しい』
アタシはほっぺに手を当て喜んだ。
『クスクス(笑) 羽奈ちゃんといると本当に飽きないな~』
『えっ?なんか言いました?』
『いや~なんも言ってないよ(笑) 気にしないで食べて♪』
『うん?……は~い♪』
アタシは一口食べては幸せそうな顔を浮かべ、また一口食べては、幸せそうな顔をしていた。
そして
半分位ケーキを食べ終えると
『羽奈ちゃんなんかあったでしょ?笑』
と弘人さんが聞いてくる。
『うえっ!?』
『当たりだね(笑)なんなら話聞いたげるよ?』
(弘人さんは大人だから…)
アタシは大学に行った時の話をすべて話した……
話を聞き終わった弘人さんは…
アイスコーヒーを一口飲み話し始めた。
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