病院に運ばれるまで
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僕は直ぐに病院に運ばれた。 目は真っ直ぐしか見れず、首も固定され、僕は上を見るしかなかった。 空が眩しくて瞼が閉じたものの、救急車の中になった瞬間にまぶたは開いたままの状態に戻った。 救急車の中では、心電図を取られた。 触れられる感覚はあるのだが、体は反応できない。 なんとも不思議な感じだった。 救急車の中でも、手を握るように言われたが、まだ握ることはできなかった。
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