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ここはごく普通の農村…ここに住む13歳の少年シュウはいつものように地面にねっころがり空を見ていた。
ここまではいつもの変わらない、シュウも変わるとは思っていなかった…
『ん?』
シュウは雲の中に何かを見た。毎日雲を見ているが始めて見た物だった。それは雲の間から一緒だけ見えた島の一部だった。
シュウはその雲をずっと見ていたがもう二度と見れなかった…。
『大変だ~!』
シュウは村のみんなにそのことを話した。
『雲の中に島があったんだよ!』
しかし誰一人信じてくれなかった。
それから何日も経ちシュウ本人もその事を忘れてかけているころ。
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