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夜空の星眺めて
想い出すのは
きみの寂しそうな笑顔
想い出すのが怖くて
ふと出来る心の空白が怖くて
忙しい自分を演じてみる
何もしてやれなかったね
悔しさと苛立ちだけが
俺を襲う
忘れることのできない
きみの寂しそうな笑顔
あれから、もう五年経つんだね
やっと……
今……
君を忘れることが
出来るような気がする
ありがとう……。
この夜空の下
どこかで
元気にいてくれれば
それでいい
ありがとう……。
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