序幕(…終幕)

4/4
前へ
/224ページ
次へ
夜空の星眺めて 想い出すのは きみの寂しそうな笑顔 想い出すのが怖くて ふと出来る心の空白が怖くて 忙しい自分を演じてみる 何もしてやれなかったね 悔しさと苛立ちだけが 俺を襲う 忘れることのできない きみの寂しそうな笑顔 あれから、もう五年経つんだね やっと…… 今…… 君を忘れることが 出来るような気がする ありがとう……。 この夜空の下 どこかで 元気にいてくれれば それでいい ありがとう……。 .
/224ページ

最初のコメントを投稿しよう!

904人が本棚に入れています
本棚に追加