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晴「大丈夫か!?」 恵「…ぅん……泣」 晴「そっか。でもどぉしたんだ??」 恵「………」   晴が恵の手首を掴んだ。   恵「イタッ…」   晴ゎ恵の手首を見た。   恵「嫌ッッ!!」 晴「…やっぱり……」 恵「…えっっ??……」   晴ゎゆっくりと 自分のYシャツの袖をめくった。   そして自分の手首を恵に見せた…   恵「…!?」   恵ゎビックリしたよぅに 晴の顔を見た…   晴の手首にゎ消えかかった無数の傷があった…   晴「俺もリスカしてたんだ…」 恵「…何で……」 晴「俺ゎ両親が居ないんだ… それで東京でイヂメうけてたんだ…」   恵ゎビックリした。   恵(こんな明るくて、優しいのに…??)   晴「だカラ…恵の様子が変なのもスグわかったんだ…」 恵「………」   恵ゎ泣くのを こらえ震えていた…   晴「恵…俺がどぅにかしてやる!!!」 恵「えっっ!?」 晴「だカラもぅリスカするな!!俺が恵を助けてやる!!」   恵ゎ嬉しくて こらえていた涙が流れて しまった…   恵「ぁ…アリガトウ…泣」   恵ゎ泣きながら言った。   晴「泣くなよ…笑え!!」 恵「えっっ!?泣」 晴「笑えば楽になる!!笑う門にゎ福来るだ!!」 恵「晴クン…ォヤジっぽぃ…」 晴「ォヤジ!!!ヤメロ俺ゎまだ若い!!」 恵「アハハ!!笑」   恵ゎ自然と笑っていた。   晴「恵!!」 恵「何!?」 晴「恵。お前笑ってたほぅが可愛いぞ!!」 恵「えっっ!?照 アリガトゥ…」 晴ゎニコっと笑った。 ドキッッ!!    
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