はじまり
2/2
読書設定
目次
前へ
/
2ページ
次へ
「できた‼‼」 朝からアイツの声を聞かされた。 「なにが・・・。」 「歌だよ、歌。」 「あぁ、前に言ってたヤツか。」 「だから、タイムカプセルにいれよう。」 「え、なんで」 「将来有名になったら幻の曲として出すためさ。」 「で、なんで。」 「またぁ~。」 「しゃ~ねぇ~な。」 また、いつもの様にアイツの思いつきに振り回されそうだ。 でも何時もとは違った。 アイツは死んだ。
/
2ページ
最初のコメントを投稿しよう!
0人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!