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そんな 気持ちを 知ってか 知らぬか 店員が 現れた
「目玉焼きハンバーグと
カルボナーラ 後… エビドリア」
言わなかった(ホッ)
「イクミは 何頼む」
「えっ? ああ えっと キノコの雑炊と イタリアンハンバーグ 後 ポテトの添え付け」
私が言うと 店員が 茫然と 二人を 眺め
「ド ドリンクバーと,サラダバーは い 如何ですか?」
「ドリンク 二つ 以上で」
ノリさんが 注文を 終わらした
店員は 注文を カミカミで 繰り返し 一礼して 去ると ノリさんも 立った
ブルブル ブルブル ブルブル
私の 携帯が バイブで テーブルを 踊る
携帯を 見ると 彼氏2号
さっきまで メール相手
エイジだ 年齢 24歳
ノリさん同様 華奢で 睫毛長い キャワイイ系
メールの 内容は
今夜は 帰れない?
何気に 同棲中(不敵な笑み)
ふと 気付くと ノリさんが 戻って 来た
ノリさんは 私の 前に コップを 置いた
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