羚…

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ーーーーーーーー…… ーーーーーーー…… 校舎裏の桜の木の下 うちの学校の告白スポット 「あっあの 付き合ってください」 奏「すいません 好きな人いるので、無理です でも、ありがとね じゃ」 いっつもそうだ どんな人だろうと どんな風に告られようと 同じ言葉で全滅だ… 「奏ってあいつ何回告られたことあんだろうな」 「もう名物みたいなもんだよね あれ」 「奏と付き合えたら、すごいよなぁ全校生徒の的になれるよ」 「あいつの好きな人に会ってみたいなぁ」 「どんな人だろうね」 告白を断るとあたしは急いで南の所に戻った 奏「お待たせ!! 南 じゃっ帰ろっか」 南「お帰りぃ もう遅いよー 早く帰ろー お腹すいたよ」 奏「うん♪」 みなさん初めましてー 天野奏デスッ 新体操部に所属している高校生 んで、 今一緒に帰ってんのが、間宮南 同じ新体操部で、あたしの親友……かなっ?? 以後よろしく♪
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