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まずは人の幸せを解体しようと思う。
まずは考えてほしい。
もし、1人が嫌がらせを受けていたとする。そして嫌がらせをしている人がいる。
嫌がらせをしているほうは幸せに思う、しかしされているほうは不幸に思う。
そこに助けようとする1人が現れる、そいつは嫌がらせを受けている奴を助けようとしているやつと戦う、何とか助ける。
そうすると助けられた奴は幸せに思い嫌がらせしていたやつは不幸に思う、そして助けたやつは何も思わないわけだ、それはそんなことは気にしないからである、つまり無意識にしていること一つ一つにはかならず他人に影響を与えるのである。
それを考えると何もできなくなる、他人の彼女を盗ろうとしたときには失敗すれば自分が不幸に思い、成功したら相手が不幸に思う。
それがある世の中だから面白い。
次回は絶望について考えてみる。
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