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「こんにちは、皆さん」
男が言った。
リッキーを除く、二人は、挨拶を返さなかった。
男は続けた。
「挨拶して間もないのに、残念ですが、あなた方を消さなくてはいけない…本当に残念です…あなた方ともう少しゲームを楽しみたかった…」
男が続けようとすると、また、あの声が止めた。
『早く奴らを消せ』
すると男は、うなずいた。「誰と話してるんですか?」
クリスがブラッドに聞いた
「これは一種の仮説だが、おそらく奴が話しているのは、死の書だ…確率はほぼ、100%…」
すると男は怪物達に[殺せ]、と合図した。
一斉に怪物達が攻めてくる。ブラッドは、リッキーとクリス、それぞれハンドガンと弾倉を一本ずつ渡した。
「銃、撃ったことあるか?」とブラッド。
リッキーは、あると答えた。だがクリスは無いと答えた。するとブラッドは怪物に猟銃を発砲しながら言った。
「“ディッキー”教えてやれ!」名前が間違っている事にブラッドは気付かない。
「リッキーだ!!ちゃんと覚えろ~!」リッキーは、叫んだ。ブラッドは銃声で聞こえ無い。
ブラッドが怪物達を食い止めている間にリッキーがクリスに戦い方を教えた。
いよいよクリスとリッキーが応戦し始めた。
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