はじまり

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今日はもう寝よう…。 そう思ったときだった。 部屋のドアをコンコンとノックする音が聞こえた。 俺は玄関まで行きドアを開けた。玄関の前には一升瓶をもった松下が立っていた。 「一緒に飲みませんか?」 「あぁ、いいよ」 俺はそう言うと彼を家の中に招き入れた。 焼酎を飲みながら2時間ほど松下と話しをした。 「じゃぁ、明日も仕事なんでこのへんで」 「ああ、明日も仕事頑張れよ」 「おじゃましました~」 そう言うと松下は部屋から出ていった。 俺もそろそろ寝るか。 俺は病院で貰った精神安定剤を飲みベットに入った。 お酒と薬のおかげですぐに睡魔が襲ってきた。 そしていつのまにか眠りについていた。
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