プロローグ2~日常~

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20分後 「ハァ、ハァ、てこずらせやがって」 5人のギャル男に20人ほどの親衛隊は全滅したようだ 「さぁ彼女、今度こそ遊びにいこう」 そして、ギャル男達は肩で息をしながら無理やり腕をひっぱり、つれていこうとする 「いやですよぉ、離してくださいぃ」 海菜は抵抗していた しかし、男達の力に勝てるわけもなく、引きずられていく その時 「おい、テメェら何やってんだ」 「ソイツに何をしている」 空斗&陸が登場した 「なんだぁ、新手かよ」 ギャル男達は、ぐったりしながら言った 「新手ってことは、またやられたんだ自称親衛隊」 もはやいつものことなのか、空斗はため息をつき 「まぁもとからあてにしてないがな」 陸は興味無さそうに、転がっている親衛隊をみた 「何ごちゃごちゃ言ってやがる!」 すると、空斗達に無視されたのが頭にきたのか、ギャル男達が殴りかかってきた
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