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「な、なんだ!?」
「「???」」
陸と海菜は聞こえなかったらしく、首をかしげている
すると、突然空斗の周囲が真っ暗になった
「お迎えにあがりました。空斗様」
暗闇の中で、先ほどと同じ声が聞こえてくる
「へ?」
「突然の訪問をお許しください、私はクワイト・リースと申します」
急に闇の中に人があらわれる
その人は身長は160ないくらいとちいさく
一見すると中学生みたいな感じだ
「はぁ」
「本日は、お父上がいらっしゃる魔法学園『アーク』への入学についてお説明するために参りました」
「…………父上?って親父!?
生きてたの?ってか魔法学園?意味わかんねぇ!」
「いや、だから説明に」
「ちょっとまて、てことはこの真っ暗なのあんたの仕業?」
「まぁいちおう」
「スゲー!
魔法学園にはいったら俺もできるようになる?」
「まぁこのぐらいはで「入る」」
「は?」
クワイトと名乗った人は驚きに目を見開く
「だから入るって言ってんの!」
空斗はどうやら魔法に感動して、テンションがおかしくなっているようだ
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