プロローグ2~日常~

11/13
前へ
/481ページ
次へ
「な、なんだ!?」 「「???」」 陸と海菜は聞こえなかったらしく、首をかしげている すると、突然空斗の周囲が真っ暗になった 「お迎えにあがりました。空斗様」 暗闇の中で、先ほどと同じ声が聞こえてくる 「へ?」 「突然の訪問をお許しください、私はクワイト・リースと申します」 急に闇の中に人があらわれる その人は身長は160ないくらいとちいさく 一見すると中学生みたいな感じだ 「はぁ」 「本日は、お父上がいらっしゃる魔法学園『アーク』への入学についてお説明するために参りました」 「…………父上?って親父!? 生きてたの?ってか魔法学園?意味わかんねぇ!」 「いや、だから説明に」 「ちょっとまて、てことはこの真っ暗なのあんたの仕業?」 「まぁいちおう」 「スゲー! 魔法学園にはいったら俺もできるようになる?」 「まぁこのぐらいはで「入る」」 「は?」 クワイトと名乗った人は驚きに目を見開く 「だから入るって言ってんの!」 空斗はどうやら魔法に感動して、テンションがおかしくなっているようだ
/481ページ

最初のコメントを投稿しよう!

27943人が本棚に入れています
本棚に追加