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「こんのくそオヤジがぁ!!!」
「「えぇ!」」
突然の叫びに驚く二人
「テメェがいなくなってから何があったと思ってやがる!
財産ぶんどられそうになるわ、拉致られそうになるわ、銃つきつけられるわ!
生きてたら必ずぶん殴ってやるって思ってたんだよ!!」
空斗は肩を怒らせ、ズンズンと翔に近づく
「え、ちょ、まって、指ポキポキ鳴らしながら近づかないでくれ、止めてェェェ」
ドカッバコッバキッ
しーん
砂煙がまっている
「が、が、学園長ォォ」
そして砂煙が晴れてきた
「ま、魔法使わなきゃ危なかった」
「動けねぇ」
どうやら何発か殴られた後、魔法で空斗を止めたようだ
床に空斗が転がっている
「まぁいい、そのまま聞いとけ
とりあえずお前の他にこっちの世界来た新入生2人いるから
これから1カ月3人で修行しろ、お前達はアナスタシアの人間より圧倒的に魔法劣るからな」
「だれだ?」
「じゃあクワイトこいつ連れてけ、麻痺させたままにしとくから」
「はい」
空斗は見事に無視された
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